◉全ての家庭におくりたいドロップアウトしない小学校の過ごし方

【小学生の勉強で大切な4大POINT】

◉漢字の読み書き(暗記力 視覚情報処理能力)
◉計算力(数字の大小のイメージ スピード)
◉読解力(未知の問題への対応力 理解力)
◉メンタル(諦めない気持ち ポジティブな捉え方)



【退塾(不登校)の多い学年】

①小学4年生(原因:宿題やりたくない。算数の授業についていけない。)
②中学1年生(原因:英語暗記テスト(英単語)を覚えられない。宿題やりたくない。)
③中学2年生(原因:遊びたい。勉強したくない。)


退塾の主な原因に「宿題やりたくない。」「勉強したくない。」というのがありますが、この傾向が強い生徒は、実は「基礎学力」が備わっていないことが原因だったりします。通常1時間かかる勉強が2時間かかったりして、それが積み重なり、このような結果になってしまう。怠け心だけが原因だとは限らないので、親としては判断を間違えないようにしたいものです。ほかには、「ゲーム依存(スマホも含む)」「一人っ子(あまやかされ過ぎの)」「親の子の勉強に対する無関心(勉強以外には興味があるが)」などです。

とりあえずドロップアウトせずに高校受験を迎えることができる生徒というのは、実は公立中学の5割程度です。中学校の模試の偏差値50未満の生徒は中学校の勉強をほとんど理解していないのが実状です。というのも、2割程度の優秀な生徒はすでに中学受験で私立中学校に進学しているため、真の(私立中学生を含めた)偏差値50というのは、模試の偏差値55程度であり、私立中学を含めた全体の上位7割の中学生が勉強についていけているわけですね。なので、定期試験で平均点以下の科目があったり、合計点平均以下であるならば、集団授業の塾の授業についていくことは困難となり、退塾せざるを得ず、個別指導塾へとなってしまいます(一般入試での大学受験は厳しい)。

勉強(宿題)が困難にならないために必要なことは○漢字の読み書き と ●計算力 です。漢字が得意になるということは「暗記」が得意になるということなので、「理科」「社会」「英語」が得意になる可能性があります。計算力があると、文章問題にトライする素地が作られます。この○と●は最優先で、この2つが得意になれば、偏差値55〜60がとれるようになります。


次に、「読解力」ですね。
●○ができても、読解力がないと、パターン演習問題ならなんとかなりますが、適性検査入試や都立高校の理科社会や自校作成問題に関してなどの大量の文章を読み込み、さらには問題集にも載ってない問題を解いていくことは困難となります。 読解力のなさの根底には、「読書嫌い」「知的好奇心がない」「疑問に思うことがない」があります。幼少のころに「静かにじっとしていなさい。」で、何も疑問に思わずに、じっとできた子どもにその傾向があります(子どもは基本的にじっとしていない)。

読解力を高めるためには、やはり「読書」が最適です。「読書」という単語に嫌悪感を持つ前に、当たり前のように「本を読みたい」となれることが理想なので、小学生低学年のうちに「マンガ」でいいので、いろんなジャンルの本を読んでいくといいですね。一度「本嫌い」になると、なかなか本を読まなくなり、親が本を読めといっても本を読んだフリをする始末となりますので、無理強いはすすめません。

読解力がないまま中学生になると、中2までは意外にも困難にぶち当たることなく、うまくいくのですが、受験期に受験校の過去問でまさに読解力が必要となり、大きな壁にぶちあたることとなるわけです。

いつからでも読書習慣はおススメしますが、無理強いはできないので、「読解力」があまりなく、読書習慣がない生徒におすすめの最後の砦は、「適性検査」の過去問演習です。資料を読みぬいていくなかでどうしようもなく文章を読み抜き、推測し、論理を組み立てていかなくてはなりませんからね。中高一貫都立中学を受検する必要はありませんが、適性検査の勉強は高校受験期に威力を発揮するので、やはり比較的時間の余裕のある小学生のうちにやっておくべきだと思います。

最後にメンタル ですが、「継続力」「失敗から学びとる経験」によって強くしていくことができると思います。「習い事をはじめたら、どんなことがあっても最低1年間は続ける」「習い事で失敗したときにどう立ち向かうかを親子で考える」など本来なら当たり前だったことが、親としてできなくなってきていますね。 「可哀想」という言葉がありますが、本当の「可哀想」とは?についてもっと親も子も考えていく必要があると思います。ナーバスな問題ではありますが、親が乗り越えてきたことならば、子にもその壁を乗り越えさせていくことは大切なことであると考えます。そのためには夫婦間での会話も非常に大切になっていきますね。「不登校」は身近な問題です。積もり積もって「不登校」となるので、さまざまな気づきを後回しにせずに、しっかりと向き合い、強い精神力を養っていきましょう。


☆おススメの勉強法

・数学検定試験 漢字検定試験(計算力UP 暗記力UP 新学年の予習)
・春期ゼミ 夏期ゼミ 冬期ゼミ(計算力UP 暗記力UP 総復習)
・適性検査(読解力UP)
・サバイバルシリーズ(読解力UP)
・クラブチームなどのキツめのスポーツ・習い事(メンタルUP 読解力UP)本村は少林寺拳法をしていました。


☆気をつけるキーワード

・「楽しい」 が主流となっている習い事
・「怒ってくれない」 指導者
・流行りのキーワード(ICT 留学 プログラミング…)で誘ってくる習い事
・「褒める」 がいいと思い込んでる習い事
・「生徒に合った授業」は少しの無理もないので成績は上がらない

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