小6 授業報告メール より

(2019.5.21 更新)


春ということもあり、勉強における「種蒔き」についてお話ししますね。

・国語 算数 種蒔きseason…小1〜小4
・理科 社会 種蒔きseason…小5 小6
・英語…小6

こんな感じでしょうか。
勉強における種蒔きとは、本格的にその科目を勉強(input→ output)する前に、じっくり「楽しみ」ながら、勉強する(思考・イメージ→input)ことを意味します。

小6という学年は、国語・算数においてはoutputの時期ですが、理科・社会・英語に関してはまさに「種蒔き」season。点数よりもその内容に重きを置いて、学習すべき時期ですね。だからこそ、楽しく、どっぷり学習してもらいたいです。

国語・算数に関しては、すでにout putの時期ですが、まだ「思考・イメージ→input」が十分でない生徒は、宿題も含め、量を少なく、思考・イメージ時間に時間をかけてもいいですね。宿題に関して、キャパオーバーであれば、相談してもらえれば、少なめに宿題出しますからね。

それぞれの学年で、何をどうすれば良いかをわかっておくと、質の高い勉強へと変わっていきますよ。

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